蚯蚓の戯言

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zoom RSS 新国立競技場

<<   作成日時 : 2016/03/15 13:14   >>

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 2020年に東京オリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の現在の案では聖火台を置くのが極めて困難だということが判明しました。スタンドは木材を使用した屋根で覆われる計画になっているので、消防法の観点から問題視されるのです。
 IOC(国際オリンピック委員会)は、 聖火台は全ての観客から見え、外からも見えるようにすべきだ とのルールを定めており、聖火台の設置場所はIOCの承認が必要なのです。


 新国立競技場の案は、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会がイギリスに事務所を置く建築家ザハ・ハディッドの案を採用すると最初決めました。然し、総工費が2,520億円という膨大なものとなるため取りやめとなりました。開催まであと5年という期間の中で貴重な2年の歳月を空費した上に、多額の設計補償費を払って改めて公募しました。そこで提案された二つの案の中の一つが採用されました。それが今問題になっている 聖火台を置くのが極めて困難な案 なのです。提案競争に破れたもう一つの案には 聖火を灯す場所 があったのだそうです。

 採用された案では聖火台が置けないことが分かって、JSC(日本スポーツ振興センター)と大会組織委員は互いに責任を押し付け合っているのです。いかにも無責任極まりなく 、その上 みっともない話ですね。


 御承知のように、2020年 東京オリンピックに関しては既にエンブレム問題、新国立競技場問題等国家の威信に関わるような重大問題がありました。この上又また 新国立競技場に聖火台設置の可能性が問題視されるとなれば極めて重大な問題です。政府が関与し、政界で重要なポストにあった人が組織委員となっているからには、日本政治が鼎の軽重を問われる事態になっているのです。
最大の問題、根源的な問題は、重大責任のある立場の 政府、JSC、組織委員 が全くと言ってよいほど責任を感じていないことにあります。

 日本女子サッカー なでしこジャパンの佐々木監督は、残念ながら リオ オリンピックへの出場権を逃したと思われる時点で、潔く監督を辞する旨決断されました。これまでの数々の素晴らしい実績から見れば真に残念ですが、この態度が責任を取るということなのでしょう。


 既に、“蚯蚓の戯言”というメインタイトルのこの一連のブログの中で、サブタイトル“切腹お断り は武士にあらず”(2015,09,08)でエンブレムと新国立競技場の問題を取り上げました。改めて御一読下さい。


 重ね重ね言いたいのは 責任ある立場の人が2020年東京オリンピックは国家の威信に関わる重大事項と認識し、身命を賭して成功させなければならないと言うことです。



 

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内 容 ニックネーム/日時
3月18、19日と娘と姫路城へ行ってきました。意に反して体が人並みに言う事を利きません。オリンピックのような先のことは考えないことにしました。道中岡本太郎の「太陽の塔」を懐かしみ天空の山城・竹田城跡も後百メートルのところでギブアップしました。人生は短い!!
ユーリー
2016/03/20 11:23

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